ワタミの宅食ダイレクト(direct)「いつでも三菜」「いつでも五菜」選び方ガイド

くいしんぼパパ

どうも、ワタミの宅食directを1ヶ月食べ続けたくいしんぼパパです。

忙しい毎日でも、栄養バランスの整った食事を用意するのは大変ですよね。

そんなとき便利なのが、冷凍宅配弁当「ワタミの宅食ダイレクト」。

管理栄養士監修で健康に配慮されており、レンジでチンするだけですぐに食べられる手軽さが魅力です。

中でも人気なのが「いつでも三菜」と「いつでも五菜」の2つのプラン。

でも実際のところ、どちらを選ぶべきか迷う方も多いはず。

そこで今回は、私が実際に1ヶ月食べ比べた感想をもとに、量や栄養、価格の違いを徹底比較!

あなたの生活スタイルにぴったりなプラン選びの参考になれば嬉しいです。

目次

ワタミの宅食ダイレクト「いつでも三菜」と「いつでも五菜」を徹底比較

ワタミの宅食ダイレクトの主力プランは「いつでも三菜」「いつでも五菜」 の2枚看板です。

「いつでも三菜」は一番人気で、主菜1品+副菜2品の構成。

そこに2品副菜を増やしたのが「いつでも五菜」です。

他にも「いつでも二菜」や介護食向けのやわらめシリーズ、単品のアラカルトもありますがあくまでサブ的な位置付けで、多くの方が選ぶのは三菜か五菜のどちらかです。

まずは同じメニュー(美明豚のスタミナ焼きと、チキン南蛮)で三菜と五菜を比べてみます。

美明豚のスタミナ焼き(三菜 vs 五菜)

いつでも三菜(主菜+副菜2品)

三菜版はこちら。主菜のスタミナ焼きに加えて、副菜が2品ついた構成。

豚肉は生姜焼き風のしっかりした味付けで、ご飯が進みます。

副菜はあっさりした野菜系が中心で、味付けはシンプル。

全体的には軽めで、男性や食べ盛りの方には少し物足りなく感じるかもしれません。

いつでも五菜(主菜+副菜2品)

続いて五菜版がこちら。副菜が2つ増えて合計5品のボリュームで見た目も華やか。

ガッツリ系肉料理に対してさっぱり系の副菜が多く、全体のバランスがとても良い印象。

「三菜だとちょっと物足りないかも」という方も、種類が多いので飽きずに食べられます。

三菜と五菜を並べて比較

同じメニューを並べてみると、まず目に入るのはトレイの大きさの違い。

五菜の方が一回り大きく、副菜スペースが2つ増えていて、全体的にお弁当らしい見た目になっています。

深さはどちらも変わりません。

深さは同じ

チキン南蛮(三菜 vs 五菜)

もう一品、チキン南蛮でも比較してみましたので紹介します。

いつでも三菜(主菜+副菜2品)

三菜は主菜のチキン南蛮に副菜が2品。

南蛮だれの味は強すぎず、タルタルソースもカロリーを抑え目でした。

見た目はこってりしていますが、実際に食べてみると意外と軽く仕上がっています。

「ガッツリ系」を期待している人には少し物足りなく感じるかもしれません。

いつでも五菜(主菜+副菜4品)

五菜は主菜が同じチキン南蛮ですが、副菜が4つに増えています。

三菜にはなかった「ブロッコリーとちくわの甘辛和」と「白菜の塩和え」が追加されて、野菜が増えました。

ブロッコリーの歯応えや、白菜のさっぱり感がアクセントになり、一口ごとに味が変わる楽しさがあります。

三菜と五菜を並べて比較

ワタミの食卓ダイレクト 三菜と五菜で重さを比較 (筑前煮)

見た目では「五菜の方がおかずの種類が多い」と一目瞭然ですが、実際の量はどうなのでしょう。

品数が増えてボリュームアップしたほうに見えますが、その分、主菜や副菜の量が減っているのでは?

実際に量を測りながら中身を見てみました。

まずは主菜の比較

三菜 主菜の筑前煮
五菜 主菜の筑前煮

主菜の筑前煮をそれぞれ取り分けて計量してみたところ、三菜が107g、五菜が101gでした(お皿除いた実測値)。

わずか6gの差で、これは計測誤差の範囲でしょう。主菜のボリュームはどちらも同等といえます。

副菜の量を検証してみた

次に、副菜だけを別に取り分けて計量。

まずは三菜、五菜に入っている同じもの(キャベツとちくわの甘辛炒め、玉ねぎとインゲンのツナサラダ)を計測

三菜
五菜

共通の副菜(キャベツとちくわの甘辛炒め、玉ねぎとインゲンのツナサラダ)は三菜58g、五菜67g。

その差は9gで誤差の範囲といってもいいくらい微妙な違いでした。

共通の副菜が極端に差がついているわけではないという事がわかりました。

五菜だけに入っている副菜(白菜の煮浸し、ピーマンの塩昆布炒め)

五菜だけに入っている追加の2品は52gで、この分が単純に追加となっています。

三菜 全体量184g(容器10gを除く)
五菜 全体量241g(容器18gを除く)

全体量は三菜184g、五菜241g(容器を除いた実測)という結果となり、追加された2品分が純粋に増えていることがわかりました。

計量のまとめ

  • 三菜・五菜ともに主菜の量はほぼ同じ
  • 共通の副菜の量もほとんど変わらない(58gと67g)
  • 追加された2品分(白菜の塩和え、ブロッコリーとちくわの甘辛和え)が増えている

つまり五菜は主菜を減らして品数を増やしたのではなく、全体量が純粋に増えて満足度がアップ!

ワタミの宅食ダイレクト 冷凍庫への収納を検証してみました

五菜の方が品数、量が多い分、冷凍庫への保管時もスペースが必要です。

いつでも五菜と市販冷凍食品の比較

いつでも三菜は、一般的な冷凍食品(市販の惣菜系)とほぼ同じくらい。

ところが「いつでも五菜」は一回り大きく、実際に並べてみると幅が一回り大きくなっており、冷凍庫の棚の仕切りによっては「三菜はスッと入るのに五菜は引っかかる」というケースもありそうです。

我が家には冷凍庫が2台あります。

1台は冷蔵庫と冷凍庫がセットになった一般的なタイプで、もう1台は大容量の冷凍専用タイプです。

平置きするにはサイズの違いも問題ありません

仕切りがない平置きタイプでは問題なく収納できました。

このタイプの冷凍庫なら五菜をまとめ買いしても全く問題ありません。

引き出しタイプではわずかに幅が足りない

一方で引き出しタイプの冷凍専用では幅がわずかに足りず、横向きでは入りませんでした。

縦に差し込みつつ、上には平置きをしてスペースを埋めることで無駄なく収納できました。

引き出しタイプには縦に差し込んだ上に、平置きで解決
サイズ感の注意点
  • 五菜は市販の冷凍惣菜よりやや大きめ
  • 仕切りのない冷凍庫なら問題なく収納可能
  • 引き出しスリムタイプは縦置き収納がベター
  • 冷凍庫のサイズを事前に確認しておくのがオススメ

実際に食べてみた感想

ワタミの宅食ダイレクトは、どのメニューもカロリーと栄養バランスを考えて設計されています。

そのため、全体的にボリュームは控えめ。

どちらのプランも「お腹いっぱい!」という感じではなく、食べ終わったあともう少し食べたいかなという印象です。


いつでも三菜

いつでも五菜
品数3品(主菜+副菜2品)5品(主菜+副菜4品)
カロリー(目安)約250kcal約350kcal
満腹度(体感)ご飯と合わせて腹6分目ご飯と合わせて腹8分
おすすめシーンランチ・夜食・ダイエット中夕食・しっかり食べたい時
冷凍庫での収納コンパクトで扱いやすい一回り大きく工夫が必要な事も
価格(1食あたり)465円〜564円〜

1食をこのくらいに抑えておけば、ダイエットにも効果的だと思います。

どんな人におすすめ?三菜と五菜の選び方

ワタミの宅食ダイレクトには「いつでも三菜」と「いつでも五菜」がありますが、どちらを選ぶのが自分に合っているのか迷う方も多いと思います。

それぞれに良さがあり、ライフスタイルや目的によっておすすめが少し違います。

以下を参考にあなたにぴったりのプランを見つけてみて下さい。

三菜がオススメな人
  • 塩分やカロリーを控えめにしたい
  • 最近食生活の乱れが気になる
  • 手軽な昼食や夜食を用意しておきたい
  • 軽めの食事がちょうどいい
  • ダイエット中でもしっかり栄養を取りたい
五菜がオススメな人
  • 品数・数のバリエーションを楽しみたい
  • 食べ応えが欲しい
  • 夕食を手軽に済ませたい

自分に合ったプランで無理なく続けよう

どちらも健康的でちょうどいい、宅配ごはんです。

「いつでも三菜」「いつでも五菜」はどちらも、やさしい味付けと栄養バランスが魅力です。

  • 三菜は、軽めに済ませたい・塩分やカロリーを配慮したい方向け
  • 五菜は、品数と満足感を重視したい方向け

どちらも電子レンジで温めるだけで、手軽に健康ごはんが楽しめます。

まずは気になる方をお試しセットで食べてみるのがおすすめです。

ワタミの宅食ダイレクトでは、お試しセットは一人一回までとなっています。

そのため、残念ながら「三菜」と「五菜」を同時に食べ比べることはできません。

迷ったらまずは自分の食生活に合わせて選んでみましょう。

軽めでヘルシーに食べたいなら「三菜」、しっかり食べたい・おかずの種類を楽しみたいなら「五菜」。

実際に食べてみると、写真ではわからないちょうどいい量が感じられると思います。

▶ 気になるプランでお試しセットを申し込む

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この記事を書いた人

40代サラリーマン。妻の休職をきっかけに、日々の食事づくりを「宅食」に頼るようになりました。
宅食を使ってみたら、思った以上にストレスが減ってびっくり!
家族の笑顔と自分のゆとりを守るために、いろんな宅食を試しながら、味や使い勝手を正直にレビューしています。
子ども目線の感想も交えてお届けします。ケンタ食堂に憧れ、料理好きな一面もアリ。

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